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レース観戦40 2021年 MotoGP 第6戦 イタリア
MotoGP 第6戦イタリアGPです
この日は、この後にSBKとインディ500を続けて見るので大変w
モチロン徹夜になるでしょう
この歳で体力あるんだね、自分w
moto3クラスはチームの地元で鈴木選手がポールポジションでチェッカー！
やったぜー！
チームは大喜び
まあでも、チェッカーを振られる前にゴールを過ぎた選手は最後のアタック
その対象のライダーが最後の渾身のアタック中
佐々木選手の前でジェイソン・デュパスキエ選手が転倒！
そのマシンにぶつかって佐々木選手がマシンごと宙を舞います
コースに叩きつけられてコース外に滑っていきます
全く動きません
その後に中継は佐々木選手を映しません
嫌な予感がしました
・・・が、
どうやら救急車に乗せられて運ばれました
多分、平気です
ところが赤旗が出されてセッション中断
まあでも、チェッカーは振られているのでもう予選は終わりなんですけど
ただデュパスキエ選手の救護活動が終わりません
この後はMotoGPクラスの走行なんですが大幅に遅れます
40分近く？
とても嫌な予感がしました
レース運営関係者がMotoGPクラスのチームに状況説明をします
これって、経験から凄く嫌な予感がしました
とても重大な状況になっているな・・・と
ドクターヘリが飛び立ちます
佐々木選手を乗せてる？
違いました
デュパスキエ選手を搬送するべく
コースに降りて待機
MotoGPクラス関係者が見守ります
その後ヘリに乗せられ飛び立ちました
ヘリに乗せるときもガードして様子を見せません
その後、何人かのオフィシャルがコースを拭きます
実況の人はオイルを拭いていると言ってましたが、違いますよ
経験から血ですね
多分その場で、気管切開したか胸を開けて血を抜いたかですね
もう最悪のケースです
恐らく・・・ダメかも
多分、転倒後に佐々木選手かもう一人転倒したアルコバ選手に轢かれたんじゃないかと
ひょっとしたら即死に近い状態だったんじゃないかな
それでも無事を祈ります
命だけは・・・
翌日、決勝レース
moto3クラスの最終ラップ
この台数で優勝争い
最終コーナーを佐々木選手は4位で
これはスリップストリームを使っていけるか！
と、思ったが結局4位でした
残念でした
あと一歩足りないですね、いつも
moto2決勝レースが終了してMotoGPクラスの決勝
テレビの実況からあらたまって「お知らせがあります」・・・と
ああ・・・
やはり、デュパスキエ選手の死亡の報告でした
レース前の黙とうです
デュパスキエ選手はスイスの20歳のライダーでした
とても残念です
ご冥福をお祈りいたします
それでもレースは続きます
が、モチロン頭にはデュパスキエ選手の事があるので
自分は楽しめるか？
フォーメーションラップを終えて全ライダーがグリッドに
ところが謎の転倒？
バスティアニーニ選手がザルコ選手に追突したらしい
グリッドに付く直前にライダーはブレーキを温めたり、タイタを潰して温めたり
するので急ブレーキをかける場合がありますが
前に居たザルコ選手がそれをやったので追突してしまったらしい
普通グリッド付近に来たら直後の位置取りは避けるんだけどね
こういうパターンがあるから
レーススタート！
地元イタリア人のドゥカティのバニャイヤ選手が、ポールのクアルタラロ選手を
かわしてトップに
2周目？
マルケス選手が転倒！
コースを横切り危ないっ！
が、後続が避けてくれて大丈夫
轢かれていたら・・・最悪です
ホントにこのスポーツは危険
と、直後にトップのバニャイヤ選手が転倒ーーー！！
ドゥカティチームは「ああーー！！」
地元でMotoGPクラスを初優勝出来たかもしれないバニャイヤ選手
「撮るなよ！」
これでトップに立ったクアルタラロ選手ですが
ザルコ選手に抜かれてまた2位
が、大逃げが作戦のクアルタラロ選手が何とか抜き返します
この後、作戦通りの独走優勝
最近調子がいいスズキチームの2台が表彰台を目指して
チームメイト同士バトルをしながら追い上げます
ところがですよ
4位走行中のリンス選手が、また・・・
また、転倒です
・・・・・・
同時期に9位ぐらいを走行中の中上選手が転倒！
ああ・・・
ロッシ選手はいつも通り二桁順位を争います
でもイイんです！w
優勝のヤマハチームのクアルタラロ選手
デュパスキエ選手に勝利を捧げます
今回の表彰式ではモチロン歓喜のシャンパンファイトは行いません
こうして第6戦イタリアGPの3日間が終わりました
あらためてデュパスキエ選手のご冥福をお祈りいたします
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