馬券を頑張って、モータースポーツを楽しむブログ

出走馬を独自にクラス分けして3連複馬券を的中させ・・・たいw

レース観戦148 2021年 WRC 第10戦 フィンランド

さあ、サクサクいかないとねw


ラリー・フィンランドです
高速グラベル(未舗装路)・コースで有名ですね
2021年最後のグラベル・コースだしWRカー規定最後のグラベル
2022年はハイブリッド・カーのWR1カー?になるのかな


初日のこの日が誕生日だったトヨタのロバンペラ選手
21歳になりました
前大会では優勝、今回は母国大会
期待できますね


SS1
市街地コースからスタート


グラベルもあるミックスコース


トヨタの勝田選手がトップタイムでした!
SS1を優勝です!
これは今大会、いくか?w


SS2
いつものようにトヨタのオジェ選手がトップバッターの
路面掃除役
不利な状況という事ではなく
トヨタのマシンがこの路面に余り合ってないのか
ペースが上がりません


いつもフィンランド戦は夏に行いますが
今回はコロナのせいで秋に開催
この時期はフィンランドはそろそろ雪が・・・って頃
気温も低いし・・・何だろう、路面が締まっている?
各チームはソフトタイヤ中心でいきます


高速グラベルで、しかもこのようなジャンプスポットも多数


ほらまたw
着地時に結構背中や腰を・・・
当然ですよね
こういう場所でもドライバーはアクセルベタ踏みですからねw


そうこうしている内にカツタ選手が360°スピン!


高速コーナーですね
エンジンストール


再発進出来ましたが、20秒くらいのロス
マシンにダメージは無いが、かなり順位を落とす


ヒュンダイのブリーン選手が絶好調!
超速ですw
ヤバイ・・・


トヨタでは今回もエバンス選手が好調!
頑張ってくれ
ヒュンダイには負けられない


今回プライベーター・チームで母国大会に参戦のラッピ選手
マシンはトヨタ・ヤリスです
殆どワークス仕様ですね
甲斐あって絶好調です


ヒュンダイのタナック選手も絶好調
SS3を終えて総合トップ
2位ブリーン選手とのタイム差は僅か1.7秒ですが
ヒュンダイが1-2でトヨタはエバンス選手が4位
でも、まだ6秒差


SS4でもトップタイムのタナック選手
今回はやられたかな?


この日のラストSS6はナイトステージ
あの後、ジワジワとブリーン選手とエバンス選手が追い上げてきて・・・


初日は総合トップがブリーン選手
2番手が2.8秒差でタナック選手
3番手が6.1秒差でエバンス選手
4番手が6.7秒差でラッピ選手というのが凄いですね
来年に向けてアピール?


このコースはトヨタが強いんですけどね
路面が締まってターマック(舗装路)に近い状態
ターマックだとトヨタが強いのだが、ヒュンダイが強いという・・・


2日目
ラッピ選手も軽快にタイムを出します


これはWRC2クラス?


激しいクラッシュでした・・・
ドライバーとコ・ドライバーは無事です


SS8
勝田選手、顔を覆います


クラッシュしました


2日目の1本目SS7からSS8をトップタイムで優勝したエバンス選手が
総合トップにたった


ロバンペラ選手はちょっとペースが上がらない
母国ラリーで何とか・・・なんだろうけど


SS9
エバンス選手はここでもトップタイムで優勝
ヒュンダイのブリーン選手、タナック選手を圧倒します


SS10
ロバンペラ選手の前に山が迫るw
車が降られてコースアウトしてしまいました


そして、山が無くなったw


終わってしまいました
山は電信柱を守るために積まれた砂でした


結構激しいクラッシュでしたね
「ダメかな?こりゃ」w


SS10でもエバンス選手がトップタイムでした
これでこの日の午前のステージが終わり


マシンサービスを挟んで午後
SS11、SS12をタナック選手がトップタイム
セッティングがいい方向に?


ブリーン選手はちょっとペースが上がらずに
タナック選手に抜かれて総合3位に
よく見ると左フェンダーがちょっと壊れてる?
何かにヒットしたかな?


SS13
オジェ選手はペースが上がらず・・・


エバンス選手も速いですよ
いいタイムを出すのですが、タナック選手ほどではないですね
ただ、トップはキープしています


ここでもトップタイムのタナック選手
エバンス選手との差を段々詰めていきます


SS14
ヌービル選手のマシンですが・・・
何か部品が外れかけてますね


外れて飛びました
何だったんでしょう


ああ
成程、飛んだのはライトユニットだったんだね
そういうステージに入ったのね


で、その夕暮れから日没にかけて行われたSS14とSS15
エバンス選手がトップタイムでした


2日目終了順位
総合トップがエバンス選手
2番手が9.1秒差でタナック選手
3番手が19.5秒差でブリーン選手
4番手が44.8秒差でラッピ選手
ブリーン選手とは25秒差ですけどラッピ選手がまだ4位キープですね
凄い
オジェ選手はペナルティなどを受けて40秒後ろなので
総合4位フィニッシュ出来そうですね


ヌービル選手はリタイアです
SS14でライトが飛んだ時にラジエターを破損してしまいました
それでエンジンを壊しました


さあ最終日
エバンス選手が総合優勝と逆転チャンピオンを目指す


SS16をトップタイムだったタナック選手
しかし・・・


SS17とSS18をトップタイムで終えたエバンス選手が
さらに差を広げる
12秒差


そしてSS19最終パワーステージ


有名なジャンピングスポット!


先ずはフォードのフルモー選手
凄いジャンプwww


チームが採点しましたw
「6」は「9」です
逆さまに出してしまいましたw


オジェ選手はパワーステージ5位以内に入れずに
追加ポイントを取れずに総合5位フィニッシュ


ラッピ選手はパワーステージ3位のタイムで
追加ポイントをゲット


総合でも4位でフィニッシュできて
いい大会になりましたね
来年はWRCクラスを走れるでしょうか


タナック選手はパワーステージ2位
総合でも2位フィニッシュでした
速かったのですが・・・
ヒュンダイとしては初めてフィンランドで表彰台ですかね
とにかくトヨタが圧倒的ですから、ここは
タナック選手自身もトヨタで2連覇してませんでしたっけ?


そして、エバンス選手がSS19パワーステージを制して
フルポイントで総合優勝!


ジャンプもバッチリ決めました


優勝に拍手か?ジャンプに拍手か?w


今季2勝目のエバンス選手


44ポイント差から24ポイント差になったが
残り2戦・・・ちょっと難しいかな


とにかくヒュンダイに押され気味だったからね
エバンス選手がトヨタに勝利をもたらしてくれて良かった


ヌービル選手がリタイアしてしまってノーポイント
これで残り2戦
オジェ選手とエバンス選手の2人だけのチャンピオン争いとなります


1. オジェ 190pt
2. エバンス 166pt


チームタイトル争いは


1. トヨタ 439pt
2. ヒュンダイ 378pt


となって、両方共に次戦できまる可能性が


さあ、どうなるでしょう