馬券を頑張って、モータースポーツを楽しむブログ

出走馬を独自にクラス分けして3連複馬券を的中させ・・・たいw

レース観戦81 2021年 WRC 第7戦 エストニア

すっかりオリンピック中心の1日になってしまっていたので
このラリー・エストニアも随分前の話
まあでも、一応書いておかなければ


今回は森と湖の国、エストニア
バルト3国の一つ


ヒュンダイのタナック選手の母国
もう異常人気で、母国のヒーローです
映画も作られたそうですよ
その映画見たいなぁ
昨年は優勝していますが・・・まあ、今年も余裕で勝利でしょう


エストニアの伝説の話
・・・を俳優たちが表現してるんですって
「ファイナルファンタジーみたいだ」と独り言をつぶやいたら
その時は嫁は振り返りましたけどw


第6戦終了時点でトヨタのオジェ選手がランキングトップで133ポイント
2位がトヨタのエバンス選手で99ポイント
34ポイント差
もう普通、オジェ選手のチャンピオンですね
メーカーではトヨタが273ポイントでトップ
2位はヒュンダイで214ポイント
トヨタ圧倒です、安心w


それではスタート
ヒュンダイのタナック選手は張り切りますよねw


今回、トヨタのロバンペラ選手が調子いいです


オジェ選手は何となく乗れてません


タナック選手は当然トップタイムを出しますが・・・


初日のステージ3で早くもパンク・・・


かなりのダメージが


多分・・・もう優勝争いは無理です


そしてタイヤ交換後のステージ4
またパンク!
ここでデイリタイアのタナック選手
・・・・・・


ここで調子よかったのが、前戦で表彰台に立ったトヨタの勝田選手


3位でした・・・が
レースをリタイアしました
走行中ジャンプするとこで、着地の際に助手席のコ・ドライバーが背中と首を痛めてしまいました
大事を取りレースをやめました
これはしょうがないですね、残念ですが


いまいちペースが上がらないトヨタ勢の中で変わらず絶好調のロバンペラ選手
トップキープです


それを追うのは5秒差でヒュンダイのブリーン選手
速いですね


オジェ選手と


エバンス選手は


飛びまくりますが、ハデな見た目ほどペースが上がりませんw
初日を終えてトップはロバンペラ選手
2位はブリーン選手で9秒差
3位がヒュンダイのヌービル選手でトップから53秒差
ロバンペラ選手とブリーン選手の一騎打ちですね


2日目もトップキープのロバンペラ選手
最終日、最年少優勝記録を塗り替える戦いに向かいます


4位のオジェ選手と3位のヌービル選手の差は18秒
何があるか分からないのでオジェ選手は攻めます


させないヌービル選手
3位死守の攻めの走り


優勝の可能性0のタナック選手
母国のファンのために走ります
狙いは最終パワーステージをトップで、5ポイントをゲットする事


ブリーン選手はここまで54秒の差を付けられてしまいました
ちょっと逆転は無理ですね
ロバンペラ選手がリタイアしないかぎり


タナック選手のパワーステージの走り
圧倒的です!
キレてる?w
もちろんトップタイムで終えました


オジェ選手はパワーステージを3位のタイムで終えますが
最終順位は4位でした
自分にイライラしてる?
チームもなんて言っていいかハラハラw


ヌービル選手はパワーステージを2番手タイムでフィニッシュ
最終順位を3位で終えました


ブリーン選手は2位表彰台で終えます
速いのにねぇ、レギュラードライバーにしないのかねぇヒュンダイは


そして優勝はロバンペラ選手
最年少優勝記録を更新です!


「初優勝、おめでとう!」


やりましたね、ロバンペラ選手
現地には同じWRCドライバーだったお父さんが来ているのですが
お父さん、泣いてます


将来のチャンピオン候補が誕生です
エバンス選手も早くチャンピオン取っておかないとヤバイよ
勝田選手もね


1. オジェ選手 148pt.
2. エバンス選手 111pt.
3. ヌービル選手 96pt.


1. トヨタ 315pt.
2. ヒュンダイ 256pt.


と、こうなりました
ニッコニコですねw


しかし、グラベルラリーはここまで何戦?
4戦だっけ?
殆どヒュンダイにやられる事も覚悟したけど
全部トヨタが勝ちました
タナック選手はヒュンダイ移籍が失敗だったかな
トヨタに居れば良かったのに


とまあ、こんな感じで
今回あまりドラマが無かったんですよ
ロバンペラ選手が圧倒的で
タナック選手が無事だったらね、激しい戦いになったと思うんだけど