馬券を頑張って、モータースポーツを楽しむブログ

出走馬を独自にクラス分けして3連複馬券を的中させ・・・たいw

レース観戦65 2021年 WRC 第6戦 ケニア

第6戦ラリー・ケニア
サファリ・ラリーです
自分は初めて見るので楽しみです
ドライバーにとっても初コースですね
どうなりますか


グラベル・ラリーなので基本ヒュンダイが強いんでしょうね
頑張れ!トヨタ!


初日
ポイントランキング・トップのトヨタのオジェ選手がトップバッターでスタート
路面の掃除役です
当然、悪い路面を走行するのでタイムは伸びません
初日を1分50秒差の4位で終えます


エバンス選手はブッシュに隠れた石に激突!
サスペンションをへし折ります
サファリ・ラリーでの優勝争いを終えました


「これだよっ!これっ!」


ヒュンダイのソルド選手もスピンアウトしてサファリ・ラリーを終えます


ロヴァンペラ選手は何だか、超軟らかい砂でスタックしてしまう
これもサファリ・ラリー終了です
ただ、リタイアが多いのと出走台数が少ないので
ポイント圏内には残りますかね


タナック選手はパンクも有りながら、何とか初日を3位で終えます
トップとは55秒差


何と、勝田選手が19秒差で初日を2位で終えます
これは、まさか・・・


ヌービル選手もパンクが有りながらも初日はトップ
さすがグラベルのヒュンダイ


凄く大きな石がゴロゴロ
トルコも酷くて月面みたいだけど
ここサファリ・ラリーも月面だねw
サスを壊す車、パンクする車が多数


2日目
勝田選手は慎重に走り、でも攻めて何とかトップに追いつきたいですね


ただ、慎重に走り過ぎて
2日目のSS11後にトップとの差は32秒に広がりました
タナック選手はトップとの差は変わらないので
2位の勝田選手と3位のタナック選手との差が詰まった
もちろん4位のオジェ選手ともね
ヤバイね・・・
タナック選手は、2日目スタート時に勝田選手を追い詰めるよと言っていたから・・・


サファリ特有、急に雨が・・・
SS13の頃ですね


ここでタナック選手にアクシデント
助手席のコ・ドライバー側は平気なんですが
タナック選手のドライバー側のベンチレーションが作動しません
なのでフロントガラスが曇ってしまって視界0の事態に
マシンを止めてシートベルトを外して窓を拭きます
またシートベルトを締めなおしてスタート
めっちゃタイムロスしました
自家用車と違ってシートベルトは簡単にポンポン締められないですからね
イライラ、イライラ・・・w


このアクシデントでSS13終了時
タナック選手は4位に後退
トップからは2分20秒差に!
笑顔でインタビューに答えてました
「素晴らしい品質だよw」・・・と
モチロン内心はめっちゃ怒ってますよ


路面がぬかるんでブレーキも効かない
勝田選手は「めちゃ怖かった~~」w


2日目を終えて
1位 ヌービル(ヒュンダイ)
2位 勝田(トヨタ)57秒差
3位 オジェ(トヨタ)1分15秒差(トップから)
4位 タナック(ヒュンダイ)2分20秒差(トップから)


2位の勝田選手と3位のオジェ選手との差が18秒
ちょっとヤバイなぁ
まあ、最悪3位でも・・・


最終日
余裕のヌービル選手


優勝は難しいが2位は十分狙えます、オジェ選手


何とかチャンスをモノにしてほしい、勝田選手


何と最終日
ヒュンダイのヌービル選手がサスペンションを壊してしまうアクシデント
サファリ・ラリーを終えました
今年のヒュンダイは呪われてる・・・


これで自然とトップに立った勝田選手でしたが
やはり・・・オジェ選手に抜かれてしまいました


今シーズン、全くついていないタナック選手
キレたヤケクソの走りで最終ステージをトップで終えます
ボーナスポイントを得ました


最終ステージ前に、オジェ選手とは8秒差なので何か起きるかな
と、期待しましたがそのまま終了
でも、勝田選手・・・2位ですよ
初表彰台!
やりましたっ!!


盛り上がるチームスタッフ


オジェ選手は周りのドタバタをよそにトップに立ち優勝


さすがオジェ選手です
ドライバー達が初めて挑戦したサファリ・ラリーを勝ち、上機嫌w


ヒュンダイにやられるかなと思っていたが、終わってみればトヨタ1-2
何かヒュンダイが気の毒に
いやいや、トヨタがチャンピオンを決めるまでは他チームの事は気にしない


初表彰台の勝田選手はシャンパンファイトで集中攻撃w
おめでとう!
もう一発、二発と頼むね


チャンピオン争いはオジェ選手が大きくリード
メーカーチャンピオン争いもトヨタが大きくリード
59ポイント差です
多分、80%ぐらい決まりましたか?


しかし、過酷すぎるラリーでしたねw