Indyシリーズ第6戦は第105回インディアナポリス500マイルレースです
佐藤琢磨選手の連覇で3回目のチャンピオンを期待して見ます

つうか、凄い人
超密！w
主催者発表（13万人）より多いでしょうねw

インディ500の場合レース前セレモニーが長すぎて
レースより長いかもw

で、ようやくレースが始まりましたw
ポールポジションはディクソン選手
ちょっとこれだけで佐藤選手の優勝は厳しいかなと思いました
ディクソン選手は最強です

レースは何というか・・・燃費計算合戦ですね
先頭は抵抗をもろに受けるのでディクソン選手は行きたがりません
イケイケの若手に譲りますw

だいたい30～35周でピットインをしていくのですが
そのタイミングで皆ピットに入りタイヤ交換と給油をします
が、ピットレーンでスピン！
何故？
この日はこういうピットレーンでのスピンが多かったです

これでフルコースコーションとなりピットレーンが閉じられます
ピットイン出来なかった選手はガス欠に

ディクソン選手もその一人
エンジンが止まり中々かからないトラブル
完全に優勝戦線から離脱です
今年のインディ500が終わりました

琢磨選手は残り45周ぐらいでトップに立ちますが、まだピットインがありますので
どうなるか・・・
燃費計算しながら残り20周ぐらいで再び実質上のトップに
このままピットインしないでゴール出来るか出来ないかギリギリ

祈りましたがダメでした
残り7周ぐらいでピットイン
14位でレースを終えます

優勝争いはカストロネベス選手とパロウ選手
もうこうなったら日本でもお馴染みのパロウ選手を応援しますよ

めちゃスリップストリームが効きますので
トップに立っても直ぐに抜かれてしまいます

お互いこれを繰り返し・・・

残り2周でトップにカストロネベス選手
こうなると次のファイナルラップでパロウ選手がトップ？
これは歓喜の・・・

が、ファイナルラップで凄い周回遅れの集団
こうなるとカストロネベス選手がスリップの恩恵を受けるので
パロウ選手は抜けません
万事休すです

200周のチェッカーです
レース終了！

優勝はカストロネベス選手！
何とレギュラー参戦ではなくて、インディ500だけのスポット参戦で優勝です
しかも4回目、しかも46歳で！w

カストロネベス選手はお決まりですけど
レースに勝利するとネットに上り観客にアピール
スパイダーマンです！

その後は何というかw
多くの関係者から祝福を受けて中々表彰セレモニーが出来ません
これはF1なら大変ですよ
レース後インタビュー・表彰式・記者会見が生中継に間に合わなかったら
各テレビ局に違約金を払うので、遅れた選手には罰金を科します
カストロネベス選手はレース後に30分くらい「こうしていた」ので
もしF1だったら関係者は「罰金なんてどうでもいいから、早く戻って！」
と涙目でしょうねw

とにもかくにも46歳で4回目の勝利
これは期待持てませんか？
F1王者のハミルトン選手もいつか挑戦するべきですねw

琢磨選手も惜しかったです
でもこの日に確信しました
また勝ちますよ
カストロネベス選手みたいに3回目4回目と行けるでしょう

その時が待ち遠しい
また1年か・・・

それと今回のインディ500は殆ど動きが無かったのですが
静かな緊張感があったのでいつもより集中して見れて楽しかったです
あっという間に終わってしまいました