とにかく牝馬が強い
自分は有馬記念が終わるまで前々意識しなかったが
今年、古馬の芝G1では殆ど牝馬が勝っていたんだって
ホンマかいな
ちょっと見てみよう
モチロン牝馬限定戦はカウントしないよw

G1
1：高松宮記念　モズスーパーフレア1着　グランアレグリア2着　
クリノガウディ4着

2：大阪杯　ラッキーライラック1着　クロノジェネシス2着　
ダノンキングリー3着

3：天皇賞・春　フィエールマン1着　
トーセンカンビーナ5着

4：安田記念　グランアレグリア1着　アーモンドアイ2着　
アドマイヤマーズ6着

5：宝塚記念　クロノジェネシス1着　
モズベッロ3着

6：スプリンターズS　グランアレグリア1着　
クリノガウディ5着

7：天皇賞・秋　アーモンドアイ1着　
ダノンキングリー12着

8：マイルCS　グランアレグリア1着　
アドマイヤマーズ3着

9：JC　アーモンドアイ1着　
ワールドプレミア6着

10：有馬記念　クロノジェネシス1着　サラキア2着　
ワールドプレミア5着

何と牡馬は天皇賞・春のフィエールマンだけ
他は全部牝馬！！
しかもワンツーが4回
10戦中9回勝利している
・・・・・・
（いや、うちの嫁が強いワケですwww）

何故にこんなことに
まあ別に牝馬が勝ってもいいんだけど
普通はオスの方が筋力があるじゃないですかねぇ
でも、殆どの動物の場合
メッチャ一生懸命動いてるのはメスだよね、子供のために
オスは子供作ったら、あとはどっか行っちゃって
ボサァーっと何してるか分からないもんねw
なので機敏さはメスの方があるんだよw
なるほど・・・

実際、斤量差かなと思ったんだけど
それは昔っからだからね
で、思いました
特に今年牝馬が強い（というか偏った馬が強い）のは
昨年の牡馬クラシック馬が古馬になって
全くG1で活躍していないからなんじゃないか・・・と
まず今年の中長距離路線で主役になるハズのワールドプレミアが
全くダメ
他クラシック系が全くダメ
上記の今年のG1で3着だ5着だって表記があるのは
今年の牡馬4歳の最上位です
G1勝利無し

ではG2では

G2
1：日経新春杯　モズベッロ
2：AJCC
3：京都記念
4：中山記念　ダノンキングリー
5：金鯱賞　サートゥルナーリア
6：阪神大賞典
7：日経賞
8：マイラーズC
9：京王杯SC
10：目黒記念　キングオブコージ
11：札幌記念
12：セントウルS
13：オールカマー
14：毎日王冠
15：京都大賞典
16：富士S　ヴァンドギャルド
17：スワンS
18：アルゼンチン共和国杯
19：ステイヤーズS　オセアグレイト
20：阪神C

と、20戦中6勝
これは多いか少ないかは自分には分からないけど
まあ、もう今年は終わり
来年は今年の3歳馬が古馬になるしね
今年の4歳馬の事は忘れちゃうよ

まあ牝馬が強いから何だって話だけど
今年は色々と特別でした
それはそれで面白い一年でしたね