馬券を頑張って、モータースポーツを楽しむブログ

出走馬を独自にクラス分けして3連複馬券を的中させ・・・たいw

レース観戦44 2021年 F1 第6戦 アゼルバイジャン

泣いたカラスが、もう笑ったw


ポールポジションはフェラーリのルクレール選手
前回のモナコGPではポールを取りながらDNSでした
今度こそ・・・ですね
でも2戦連続は凄いなぁ


最終アタック前に赤旗中段となってしまい
アタック出来なかったレッドブルのフェルスタッペン選手
不満ですw
予選3位でした


でも、レッドブル・ホンダは二人とも速かったと思いますよ
レースでは期待したいですが・・・
全くの不調、メルセデスのハミルトン選手
「こりゃいいぞ」と思ったのだが、結局予選2位
流石で、もうレース前に夢破れました


そのレースがスタート
ポールからスタートのルクレール選手
トップを守ります


しかし2周目
完全にルクレール選手のスリップに入ったハミルトン選手


抜きました!
トップです
ハイ、レース終わりましたw
早かったw


3位のフェルスタッペン選手はファステストラップを連発して、2位のルクレール選手に
詰め寄ります


7周目に抜いて2位に


8周目、レッドブル・ホンダのペレス選手もファステストでルクレール選手を抜いて3位に


12周目にハミルトン選手がピットイン
4.6秒もかかってしまった
通常より2秒遅い
これは・・・フェルスタッペン選手が前に行くかも


13周目にフェルスタッペン選手がピットイン
作業は2秒
コースインするとハミルトン選手の前でした!


ペレス選手はファステストを出して14周目にピットイン
・・・も、作業は4.3秒!
これはマズイ!
痛い
ハミルトン選手の後ろだね


ペレス選手、コースイン
頼む!何とか!
ハミルトン選手、ファステスト!


おおー
ハミルトン選手の前でコースインでした


ただ、ペレス選手を追い詰めるハミルトン選手
「ペレス、抑えてくれぇ」


31周目、クラッシュ!
ホームストレートでストロール選手がクラッシュ
時速300キロでいきなりコントロールを失った
リアタイヤのパンクです


唖然として見守るクルー


ストロール選手は無事でした


ストロール選手はハードタイヤで前半40周、後半ソフトタイヤで10周の計算だったんですかね
それが、30周でハードタイヤがブローしました
とすると、他の選手はハードタイヤに替えてから20周走行してます
残り20周・・・大丈夫でしょうか
多分、セーフティカーが入るので今の隙にピットインしてタイヤを変えた方が・・・


セーフティカー・インです
これで当面ピットクローズ
暫くしたらピットオープンしますが、隊列がギュッと縮まったので
ピットイン出来ません
今ピットインしたらビリです


何とも言えませんねぇ・・・
解説の川井ちゃんは、赤旗中段にして全車タイヤ交換してレース再開しないと
危険だと・・・
なるほどね


残り12周ぐらいでレーススタート!
ハミルトン選手がペレス選手に迫る!
やめてよ、ホント
ペレス選手、頑張れっ!


今回のレースはレッドブル・ホンダが中々速いので
ペレス選手は何とかハミルトン選手を抑えられます
タイヤもセーフティカー・ランで10周使ったので、何とかあと10周持ちそうですね


ハッキリ言って今回のレースは楽勝ムード
ホンダ1-2です
現在、フェルスタッペン選手が4ポイント差で選手権トップ
2位がハミルトン選手
これでフェルスタッペン選手が優勝で25ポイント
ハミルトン選手が3位で15ポイントで終わるとして
さらに10ポイント差を加算して14ポイント差に
優勝25ポイント、2位が18ポイントで7ポイント差
仮にこの後ハミルトン選手が2連勝、フェルスタッペン選手が2連続2位でも
14ポイント詰められて、ポイント差なしになるだけ
すなわちこのままレースが終われば、フェルスタッペン選手は2レース分の
マージンがある
(結局、メルセデスのハミルトン選手は強いからね)


と、いう計算で自分はニンマリのご機嫌w


ところが残り5周で!


凍り付くレッドブル首脳陣!


フェルスタッペン選手、クラァーッシューー!!


ああ~~


突然のタイヤブローです
ストロール選手と同じ
落胆するチームクルー・・・と、自分


「くそったれ!」
左リヤがブローしました
蹴とばしました


受け入れられません


何とも言えない空気が・・・


2周セーフティカー・ランをして赤旗中段


14ポイントに差を広げるどころか
ハミルトン選手がこのまま2位でフィニッシュすると18ポイント
フェルスタッペン選手はノーポイントなので
逆に14ポイントのリードとされてしまいます
メルセデスのハミルトン選手に勝つには毎回ギリギリの戦い
今回のレースで得るはずだった11ポイント差を失うのはホント痛い


残り3周なので、当然これで終わりかと思ったら
やるの?
終わりでいいよ


ハミルトン選手はこのまま2位キープでOKです
無用な争いをする気なし
接触クラッシュでノーポイントなんて最悪だからね
折角、フェルスタッペン選手が消えたのに


ローリングスタートかと思ったらスタンディングスタート
そうか、別にローリングスタートにする必要ないもんねw
でも嫌な予感
ペレス選手、決めてくれよ
1コーナーさえ抑えれば勝てるんだ
残り2周で・・・スタート!!


ああーー!
ハミルトン選手がトップ
これだよ!これが嫌だったんだ
何で、あのままレースを終了させなかったのか?
バカじゃねぇか!?


が!
ハミルトン選手が真っすぐ行っちゃった!
全くブレーキが効かない
??


取りあえず
「おっしゃぁーー!!ハミルトン選手ノーポイント!」
しかも3位にアルファタウリ・ホンダのガスリー選手も来てるw


ただ、4位のルクレール選手がガスリー選手に襲い掛かる


げぇー、抜かれた・・・


も、抜き返してファイナルラップの1コーナーに
いいぞっ!ガッスリィーー!w


やったー!やったー!のクルーw


レッドブル・ホンダのペレス選手が優勝!


2位にアストンマーチンのベッテル選手


やっほーやっほー!


3位にガスリー選手
「やったぜぇー!」


「取りあえずだね、取りあえずだね」
「良かった良かった」
w


表彰台ゲット!


あんたはエライ!w


いやぁ、いい仕事したよ


ハミルトン選手は戻って来ましたが、中々マシンから降りませんでした


珍しい顔ぶれの表彰台
メルセデスチームが一人もいない表彰台って
いつかのドイツGP以来?
あの雨の日の


う~ん・・・まあ・・・何とも・・・
「でも、まっイイか」のフェルスタッペン選手


レッドブル・ホンダとフェルスタッペン選手にとっては決していい結果とは言えない
やっぱりあのまま1-2フィニッシュして、ハミルトン選手が3位
その結果、14ポイント差にしたかったね
だけどこの結果で、モナコGP終了時と何も変わってない4ポイント差
失ったのはフェルスタッペン選手
助かったのはハミルトン選手、この結果でもね


ただ、ペレス選手は大活躍でした
もし何事もなくレースが終わってたら・・・
徹底的にガードしてフェルスタッペン選手を守って優勝させてたハズだから
そして現実的にあの事故があって、フェルスタッペン選手が居なくなったら
代わりに自分が優勝してレッドブル・ホンダにポイントを
う~ん、素晴らしい!!
今後も頼むよ


いやぁ~でも、今回のGPはw
感情がジェットコースターだったw
凄いシナリオだよねぇ
思いつかないわw
まあレースは・・・決していい結果ではなかったけど、最低限ってことで
おし、次頑張ろ!
フランスGP
ここで勝てれば、ひょっとしたらシーズン・・・結構ハミルトン選手と戦えるかもしれない


以上、アゼルバイジャンGPでした