馬券を頑張って、モータースポーツを楽しむブログ

出走馬を独自にクラス分けして3連複馬券を的中させ・・・たいw

レース観戦111 2021年 WEC 第4戦 ル・マン②

15時間経過
まあまあ無事に夜を超えたトヨタ陣営
順調です
油断は出来ないですけどね


84号車、青木琢磨選手のチームSRT41です
アクシデントだっけ?クラッシュだっけ?


18時間経過


分かりますよ


分かりますw


と、8号車がスローダウン


マシンをコース脇に止めました


見守ります
残り6時間


動き出しました
8号車には燃料系のトラブルが出てたみたいですね
どういうトラブルかは分かりませんけど
上手くエンジンに供給されないんでしょうかね
それで一度リセットみたいな


再スタート後にピットに入らないって事は解決したのでしょう


残り4時間
この頃までに61台中、22台がリタイア
7号車は概ね順調なのですが
8号車のようなトラブルが出始めました
でも大丈夫です
総合トップを快走します


LMP2クラストップ

TEAM WRT41号車


GTE PROクラストップ
AF CORSE51号車


GTE AMクラストップ
AF CORSE83号車


これら4台は2位以下にかなりタイム差を付けているので
この後も殆ど無風で優勝するでしょうね
今年は雨のイタズラがあってスピン等が多かったですけど
あまりハラハラしないル・マンとなりました


残り45分
いよいよ・・・です
表彰式の準備も終わってます


さあ、車イスドライバーの青木琢磨選手の最後のスティント
琢磨選手は元MotoGPライダーで解説でもお馴染みです
ル・マンに挑戦かぁ~、凄いなぁ・・・


自分で入れるんですね
これからも挑戦して、いつか優勝出来れば


残り11分
8号車が最後の燃料補給
・・・だけど、スタートしません


ん?7号車が入ってきて燃料補給


作業が終わった7号車が8号車を避けてスタート


続いて8号車


なるほど、ランデブーでチェッカーですね


全ての仕事をやり遂げました
チェッカーを待つのみ
トヨタ1-2はファイナルラップに突入しました


と、スローダウン
LMP2クラスの・・・41号車!
LMP2クラストップの41号車です


「えっ?・・・」


コース上に止まってしまった41号車
ほぼほぼ、24時間無風で来ていたTEAM WRT41号車・・・


代わりにトップに立ったのはTEAM WRTの31号車ですが


2位とは3秒差になりました
3秒差ってこの差(2台後ろがクラス2位)なので
まあ、平気でしょう


さて、あと半周くらい?
可夢偉選手(7号車)は、もうコーナーでは抜きません
リスクは冒しませんね


ストレートまで待って抜きます


そして!!


毎年毎年、色々7号車だけにトラブルが集中して勝てなかったですけど
ついに、勝ちました!


やりました!
小林可夢偉選手!おめでとう!
そしてトヨタ1-2!


長~い、長いル・マンが終わりました
(やっと終わったよ・・・自分w)


念願だったル・マン初優勝の可夢偉選手
あとはWECチャンピオンを


今年もトヨタが勝ったル・マン24時間
アウディやポルシェ、プジョー等の同等のライバルがいないから勝って当たり前だよと
言う人もいるでしょう
でも他メーカーは財政的、技術的他色々な理由で参戦しませんでした
トヨタは参戦しました
その時点でトヨタの勝ちです
そして自身との戦いにも勝ってます
堂々としたWEC、そしてル・マンの勝利です


そんなWECの戦いを現地で観たいです
来年こそはWEC富士6時間を開催してもらいたいですね
(F1、MotoGP、WRC、8耐等色々)